【DSR】 Charles & Ray Eames
チャールズ&レイ イームズの名を
世界に轟かせた名作チェア『DSR』。
世界一有名な椅子と言っても過言では無いはず。
皆さんも一度は見たことがあると思います。
このDSRの最大の魅力は、
もちろん脚部のフォルム。
「エッフェルベース」と呼ばれる
独特なワイヤーレッグを搭載している。
ちなみに「DSR」とは、
Dining(ダイニング)、
SideChair(サイドチェア)、
Rod wire base(ロッドワイヤーベース)
(エッフェル塔に似ている為、エッフェルベースと呼ばれる)
の頭文字です。
繊細で不安定に見えるスチールの脚ですが、
座ってみるとビックリな安定感。
その意外な心地良さに
驚かれるはずです。
あと、カラーバリエーションが豊富なのも
このDSRの特徴の一つ。
色んなシチュエーションで
活躍してくれます。
余談ですが、
2011年頃まで、駒沢オリンピック公園の
体育館地下1階にある食堂(カフェテリア)の椅子として
このDSRが贅沢にもたくさん使用されていたのですが、
いつの間にか、別の椅子に代わってしまいました…。(残念)
MoMAコレクション永久展示品